
仮想通貨の呼び名が揺れている。
当初、新しい決済手段になりうると期待されたが、決済の手段としての仮想通貨は世界的になかなか定着せず、投機あるいは投資の対象としての側面が前面に出ているからだ。
欧州などでも「仮想通貨」の呼び名が優勢だったが、最近は「通貨(Currency)」を「資産(Asset)」と言い換える流れがある。
国内では、金融庁が仮想通貨の呼び名の見直しについて議論をはじめた。今後、仮想通貨は仮想通貨と呼ばれなくなるかもしれない。
●歴史的には「電子キャッシュ」が始まり
ビットコインなど仮想通貨を示す言葉は、以下のようなものがある。
・電子キャッシュ
・仮想通貨
・価値記録
・暗号通貨
・暗号資産
仮想通貨の10年ほどの歴史をさかのぼると、ビットコインをつくったとされる謎の人物、サトシ・ナカモトが2008年に発表した論文「ビットコイン:ピア・トゥー・ピア電子キャッシュシステム」にたどり着く。
ここでの呼び名は「電子キャッシュ」だ。電子キャッシュと聞いたとき、多くの日本人の頭に浮かぶのは、Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)、nanaco(ナナコ)などの電子マネーだろう。現金をカードやスマートフォンにチャージして、店頭や駅の改札などでの決済に使う。
電子マネーは、仮想通貨と同じ資金決済法で「前払式支払手段」に位置づけられている。チャージの時点で、先にお金を払っておいて、買い物をする際に支払いの手段として用いるものだ。
日本で「仮想通貨」という名称の知名度が一気に上がったのは、2014年2月の、取引所マウントゴックスの経営破たんだ。当時の日経新聞の記事を読むと、この時点で、「仮想通貨ビットコイン」という言葉が使われている。
>>1
>金融庁が仮想通貨の呼び名の見直しについて議論をはじめた。
遅ーーーーw
あくまでもイメージだけど
敢えて言うなら「あぶく銭」
ほんとこれぐらいでいい
本質を言い当ててるなw
こんなん通貨と呼ばんわ
貴金属は発行元もなければレートチェックも無いが、有史以前から通貨とされて来た。
ここはひとまずネットポイントがいい。
電子マネーとかが正解だろ
通貨の要件を満たしてないのは最初から分かっとったがな。
現物が一番ってことだな
仮想通貨の話題が出るたびに貴金属が見直されるってことかな
話はズレるが
現金主義が絶対消えない理由でもあるな。
名前つけるときには
実物のあるもの
クレジットカード、キャッシュカード、プリペイドカード、デビットカード的なものとか
そのためのシステム
みたいなものであれば
それに対して名前をつけるのはまあ自然だけど
ビットコインにおいては実態があるのは
ブロックチェーンの管理サーバーとその上の決済履歴だけで
通貨自体に相当する実体がないからな
まあ、だからこそ仮想通貨と名付けたんだろうけど
実体がないものに名前をつけるのは、やや難しい面がありそう
>>164
大多数はなんのことか分からないだろ。
もうこれは仕方ない。
いかにも儚げでいい感じ。
管理人より
そういえば最近暗号通貨って聞かなくなりましたね
引用元:
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1542604252/